保守エンジニアからデータベースエンジニアへの転職体験談

保守からデータベースエンジニアへキャリアチェンジ

エンジニアの職種には様々なものがありますが、最近ではデータベースエンジニアへの注目度が高まっています。多くの企業がコンピュータのデータベースを使用して情報管理をしている現代、その運用を担当するデータベースエンジニアは現場に不可欠な存在です。非常に独自性が強く、エンジニアの有力なキャリアパスになります。しかし、まだまだ業界内でも知名度が低く、データベースエンジニアという役職の存在すら知らない方も少なくありません。実際に業務システムの開発・保守の役職からデータベースエンジニアに転職したAさんの体験談をご紹介しましょう。

データベースエンジニアを目指したきっかけ

Aさんは独立系のSIerに5年ほど在籍していましたが、常に自分の将来に対して漠然とした不安を抱いていたそうです。というのも、Aさんの担当していたシステムの開発・保守の仕事はプロジェクトごとに内容が大きく変わるため、一貫した実務スキルを身につけることができなかったからです。他のエンジニアも自分と同じような仕事をしていたこともあり、いつクビを切られるか分からない状況に怯えながらエンジニア職を続けていました。
そんなある日、Aさんはとあるプロジェクトでデータベースエンジニアの方と出会います。Aさんは、そのデータベースエンジニアがデータベース関連の全業務を一人でこなしていたことに大変感銘を受けます。「データベースエンジニアは代替のきかない役職である」という事実を知ったAさんは、この仕事こそ自分の求める分野だと気づき、データベースエンジニアを目指すようになったそうです。

データベースエンジニアになるためには

最初は迷いもあったAさんでしたが、20代後半になって次第に転職のチャンスが少なくなってきたこと現状に後押しされ、思い切って転職サイトに登録することにしました。複数の会社をチェックした後、Aさんは最終的にC社への入社を決意。面接試験も突破して無事に内定をもらうことができました。
しかし、会社はAさんに、入社前にORACLE MASTER Silverという資格を取得することを条件として突きつけます。データベースエンジニアになるためには、データベース関連の最低限の知識が必要だからです。Aさんは死にものぐるいで勉強し、入社までの2週間で試験を突破して資格を手に入れたそうです。

データベースエンジニアの業務内容

入社後、Aさんは2年間データベース関連のサポート業務を担当しました。マニュアルや過去の事例書を参照しながら顧客の問い合わせに対応していくうち、自分自身もデータベース関連の知識が高まり、非常にやりがいを感じたとAさんは語っています。
3年目から本格的にデータベースの設計業務に昇格。ネットワークやインフラなど様々な知識を必要とする仕事を通じて、Aさんはエンジニアとして日々レベルアップできる生活を送ることができるようになったと喜びの声をあげています。前職の経験を活かせる強みもあり、理想的な転職先と言っても過言ではありません。

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